日本瓦の漆喰~入母屋屋根~|安城市


入母屋漆喰補修
このような形の屋根を入母屋と言います。和風の建物に多く見られる造りですね。立派な屋根です。瓦の状態や各所の漆喰状態を点検していきます。
入母屋漆喰補修
大きな屋根で下り棟があります。屋根の意匠性が高い造りです。屋根の妻側の丸い瓦2本並んでいますがこの瓦の下にも漆喰や土があります。縦にも美ている太い棟は飾り棟なので漆喰はありません。
入母屋漆喰補修
下り棟の漆喰は剥離していました。しかもかなりの箇所で起こっています。大屋根に合計8本の下り棟があります。
入母屋漆喰補修
棟下や壁際の漆喰などは古い漆喰を撤去して塗り込む作業が瓦そのままでできますが、この丸瓦は一度外して行います。脱着の手間が発生することの多い漆喰作業です。
入母屋漆喰補修
屋根下側の隅棟と下り棟の交差部分がしっかりと貫通していました。雨水がここを流れてくれます。間違っても塞いではいけない部分です。
入母屋漆喰補修
大棟の鬼瓦です。屋根も大きいので棟も高く、鬼瓦も大型のものです。しっかりと漆喰施工してありましたが、劣化が進んでいます。他の箇所が剥離を始めているので当然工事の際はこちらも新規施工をします。
入母屋漆喰補修
隅棟先端部分です。漆喰が割れ、剥離して土が見えています。隅棟というのは屋根の流れに対し斜めに下っているので雨水が棟の両側に沿うように流れていきます。水が当たりながら流れていく部分なので放置しておくと土が一緒に流れていってしまいます。
入母屋漆喰補修
土が流れてしまうとどうなるか。棟の形を見て想像がつくと思いますが支えが弱くなり、棟が歪んだ来る可能性があります。瓦同士接着剤などで固定はしていないので歪みやズレが生じると隣接した瓦へ影響も出てきます。
一言で瓦屋根と言っても多様な形状の屋根があります。今回の入母屋屋根でも葺き方が異なる入母屋もあります。皆さんの住宅の屋根の形はどんな形をしていますか?形状により雨漏れの可能性が違ってきます。葺き方、瓦の向き、漆喰の施工状況など点検部分が屋根にもたくさんあります。幸いこの屋根からは雨漏れは無いようなので良かったのですが、将来そういった不具合を起こさないようにする為にも建物のメンテナンスは大切ですね。住宅全般で心配事やリフォームをお考えの方は一度お気軽にお問い合わせください。

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工事内容
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陶器瓦
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40年
建坪
保証
工事費用
18万円

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