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刈谷市にてFRP防水からウレタン防水へ 防水が違うの問題か?
「ベランダの表面がパキパキに割れてしまっており、
何度もトップコートの補修を行ってきたけど何度やっても劣化のスピードが非常に速いからどうにかしたい」
刈谷市で防水工事でお悩みの方は街の屋根やさん西三河店まで!
刈谷市にてFRP防水からウレタン防水工事を行いました。
防水工事にはさまざまな種類があり、
・ウレタン防水
・FRP防水
・シート防水
・アスファルト防水
などなど
種類はあるけど、何がいいのかわからないと思われる方も
多いと思います。
今回はその中でも、よく使用されるウレタン防水を採用しました!
理由としては、
FRP防水を何度やってもダメな家に対して
ウレタン防水を行うとうまくいくこともあれば、
その逆もあることがあります。
なので、これを行っておけば大丈夫という事は一切ありません。
しっかりと既設の防水を考えてから工事内容を決めていきましょう!!
刈谷市のベランダ防水施工例 施工方法:通気緩衝工法
施工前はこのような状態でした。
表面のトップコートはかなりの劣化が進行していました。
ベランダの劣化症状として一番多いものの一つですね!!!
一番最初の工程は、「
ケレン作業」というものからです。
簡単に言うと、既設の悪くなっているものを一度掃除を行い、きれいな表面にしてあげる事を言います。
塗装工事でも行う工程の一つですね!
次に、「
プライマー塗装」を行います。
プライマーとは、接着材の役割を果たしてくれるものになります。
次に、「
自着シート」を貼っていきます。
工法によって、作業自体が変わってくるので通気緩衝工法というものを採用するのであれば、このシートは必ず貼る必要があります!!
この「
脱気筒の取り付け」になります。
この脱気筒は既存の防水層から湿気や水分が蒸発していくときに、この筒から抜けていく事で、新しく施工する防水に悪影響を及ぼさない為に取り付けられます。
これが一番の特徴になります!!!
次に、「
ウレタン防水1層目」を流していきます。
塗料系の材料になるので、本当に塗装工事を行うような形で施工を行っていきます。
次に、「
ウレタン2層目」を流していきます。
ウレタン材だけで、基本的に2層分流していくのが一般的な施工の流れになります。
最後に、「
トップコート」を流して施工終了となります。
トップコートは一番表面に来るものになる為、保護目的で施工を行う必要があります。
一般的にFRP防水とはかなり固い防水になります。
もちろんFRP防水の上に、同じFRP防水を行う事もあります。
しかし、固いものの上に固いものを流してしまうと、
家が揺れるとき、追従性が悪く
一緒に割れてしまう可能性があります。
なので、今回は追従性の非常に高いウレタン防水を採用しました。
防水工事は街の屋根やさん西三河店まで!!
9時~17時まで受付中!
0120-947-660