後付け可能!雪止め金具の種類と取り付け方法
屋根に
雪止め金具を設置することで、屋根からの
雪の落下を防ぐことができます。雪止め金具には種類があり、屋根材によって
取り付けられるものが異なります。本記事では、それらの雪止め金具の種類と取り付け方法について解説します。
雪止め金具にはさまざまな種類があります。一つ目は
屋根材と屋根材の間に差し込んで固定するタイプで、
扇形、羽根型などの形状があります。このタイプは
スレートや瓦、金属屋根に後付けすることができます。
金属屋根やスレート屋根に後付けできるものとしては、断面が
L字型になっている長い棒を屋根の傾斜方向に垂直に設置するアングル型もあります。
瓦屋根の場合は、
通常の瓦と交換して設置するタイプで、
雪止め瓦と呼ばれるものがあります。瓦の表面に突起があるので滑雪を防止することができます。
最後に、金属で屋根の多くの部分を被い、雪との摩擦を増やして滑雪を防止する金属型(フェンス型)があります。このタイプは屋根の端にコイル状や籠状、フェンス状のものが追加されることもあります。太陽光パネルは表面がツルツルしているので雪が滑りやすく、その落ちる勢いも強くなりがちです。そういった太陽光パネルが設置してある屋根によく使用されます。こちらも、スレートや瓦、金属屋根に後付けすることができます。
様々な屋根で後付けできる雪止め金具ですが、取り付ける際には、
足場の設置が必要となります。足場を仮設するだけでも大きな費用がかかってしまいますから、
他にまとめてできる工事がないか、業者とよく相談すると良いでしょう。また、足場を設置する際、場合によっては隣家の方に
足場を立てる旨の挨拶をする必要があったり、足場が道路にはみ出る場合には、
道路占用許可や使用許可の申請が必要となることがあります。私たち
「街の屋根やさん」では、そういった近隣の方へのご挨拶や、工事にあたっての必要な申請等は現場のスタッフが責任を持って対応いたします。詳しくはこちらの
10のお約束でも解説していますので安心して工事をお任せください!
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