屋根瓦の割れやズレに注意!早めの対処が重要です
屋根瓦の割れやズレは建物に大きな被害をもたらす可能性があります。
特に強風のともなう台風シーズンなどに割れやズレ、欠けといった瓦屋根の破損のご相談をいただきます。
本記事ではその原因や影響について、お知らせしていきます。
瓦の割れやズレの原因は、強風や地震による影響や飛来物による損傷が主な要因です。
一部の瓦が欠けたり割れたりした場合は、その部分だけを修理すれば済むことがほとんどです。しかし、棟瓦の場合など漆喰が劣化して固定力が弱くなり、瓦がずれてしまった場合は、棟の取り直しを行わなければ解決できません。
また、経年劣化などにより固定力が弱くなることで瓦が動きやすくなり、干渉しあって欠けたり割れたりすることもあります。
瓦のずれは場所によっては重大な問題であり、棟瓦の場合は早急に対処しなければ他の場所にも被害が及ぶ可能性があります。
瓦の割れやズレは、屋根の耐久性や防水性に影響を与える可能性があります。
割れた瓦は雨漏りの原因となり、屋根の内部に水が浸入して建物の損傷を引き起こす可能性があり、また、ズレた瓦は風や雨によって雨水の浸入をゆるし、更なる損傷を受ける可能性があります。
また、割れた瓦やズレた瓦は見た目にも悪影響を与え、建物の美観を損ねますよね。そのため、定期的な点検やメンテナンスが重要です。
屋根瓦が割れたりズレたりした場合、専門の業者に早めに相談することが重要です。屋根にのぼることは危険なので、自分で修理を試みることは避けましょう。
また、雨漏りが見られる場合は下地の劣化も考えられますので、放置せずに早めに相談する必要があります。
街の屋根やさんでは、屋根の点検や相談、お見積りを無料で行っていますので、瓦の割れやズレが見られる場合はお気軽にご相談ください。
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