台風による被害は
強風と大雨が主な要因です。台風の勢力や大きさによって被害の広がりも変わりますが、どのようなケースでも台風による住宅被害は毎年報告されています。
具体的な被害としては、強風による窓ガラス、ドア等の破損が多く挙げられます。
台風は上陸後に日本列島を縦断し、風の勢力に比例して被害が広がります。台風の勢力が小さいからといって油断はできません。台風による被害を未然に防ぐためには、
お住まいの立地や環境に合わせた対策が必要です。
また、
瓦屋根のお住まいは特に要注意です。瓦の漆喰が剥がれていたり、瓦がずれている状態に気付かず台風がやってくれば、お住まいへの雨漏りだけでなく、
瓦が飛散し二次被害にも繋がります。2018年の台風21号では関西地方で最も多くの被害が報告されました。
屋根は普段、下から見上げるため劣化の状態もわかりづらいですよね。
屋根の上にあがったり、ちょっとだけだから…と補修しようとするのは絶対におやめください。
プロでも毎年事故が多発するほど、屋根の上の作業は大変危険です。
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