安城市で天窓からの雨漏りでお悩みではないですか?撤去という選択肢もあります
天窓は採光や風通しの改善などの利点がありますが、
将来的な雨漏りの心配もあるかもしれません。天窓の雨漏りの原因は、天窓の枠周りの
シーリングの劣化や屋根材との取り合い部分である
雨仕舞の劣化・不具合が主な要因です。天窓の耐用年数は
約25年であり、経年劣化により
交換が必要となる場合もあります。
しかし、
天窓を交換したくてもできないという現状があります。なぜなら
天窓メーカー自体がなくなってしまったからです。
天窓メーカーは最盛期には10社ほどあったのですが、現在では
日本ベルックスとリクシルの 2 社だけとなってしまいました。そのため、現在、日本には
設計耐用年数を越えた天窓が100万窓あると言われているのですが、その多くが部品の交換ができず、
放置されている状態です。
メンテナンスが難しい天窓に関しては
撤去するという選択肢もあります。天窓本体を撤去し、
天窓が取り付けられていた穴を塞ぐという手法です。下地として木を組み、野地板を被せて塞ぎ、ルーフィングを敷設して
完全に塞ぐので、天窓からの雨漏りの心配はなくなるでしょう。
天窓を撤去することで、
不必要な夜間の外部からの光が入り込むことはなくなります。つまり
室内の照明を適切に調整することができ、
快適な光環境を実現することができます。
また、天窓の撤去によって
室内の温度調節が容易になります。天窓は夏場には室内を暑くし、冬場には逆に寒くする原因となることがあります。天窓を撤去することで、
室内の温度をより快適に保つことができます。今までのように日中の室内の明るさを確保することはできなくなってしまいますが、なにより
雨漏りのリスクを減らせる他、
メンテナンスもしやすくなるというのは大きなメリットでしょう。天窓のメンテナンスは、交換の他に、
お住まいの状況や今後のライフプランに合わせて、「撤去」という選択肢もご検討ください。
9時~17時まで受付中!
0120-947-660