安城市で屋根塗装をお考えの方必見!下塗りの重要性
屋根塗装工事の見積もりの中に
「下塗り」という言葉を見たことはありませんか?上から塗り重ねてしまうため、結局は見えない部分なのですが、下塗りは
塗料が密着しやすい状態を作るために行われる大事な工程の一つなんです。今回はその下塗りについて詳しく見ていきましょう!
一概に下塗りとといっても使われる場所や効果によってその呼び方や種類が異なってきます。実際に工事になってから戸惑わないようにそれぞれの種類について見ていきましょう。
・プライマー
プライマーは、塗料やコーティング剤が素材に密着しやすくなるようにする役割を果たします。素材の表面を均一に整えることで、塗装やコーティングの仕上がりをより美しくする効果もあります。さらに、プライマーは素材の耐久性や耐候性を向上させることもあります。プライマーはさまざまな素材に使用されることがあり、金属やプラスチック、木材などに対応した種類があります。
・シーラー
シーラーには、塗料やコーティング剤と素地の密着性向上のほかに、下地に塗料が吸い込まれないようにする役割があります。
傷んでしまった下地が塗料を多く吸い込んでしまうと、塗装しても色むらを起こし美観を損ねてしまうことがあります。セメントやコンクリートが原料のスレート屋根やサイディング、モルタル、ALCパネルに使用されることが多いです。
・フィラー
フィラーは、プライマーが備えている機能に加えて、下地の凹凸を埋め、滑らかに仕上げる役割を持っている下塗り塗料です。主にひび割れが発生しやすいモルタルやALCパネルに使用されることが多い下塗り材です。特に多く使用されるのはシーラーとフィラー両方の役割を兼ねている微弾性フィラーです。
屋根は
約10年に1度の間隔で塗装などのメンテナンスを行うことが大切です。しかし中には
屋根塗装を行うことが難しいほどに劣化が進んでしまっていることもあります。そういった屋根は塗装をしてもすぐに
塗膜が剥がれてしまうので長期的なコストを考慮すると屋根カバー工法や屋根葺き替えが必要になることがあります。
しかしそんな劣化のひどい屋根でも塗装できるようにしてしまう下塗り材が存在します。それが
ベスコロフィラーです。目止め効果が高いので、形成される塗膜が厚くなり、劣化して肉痩せした屋根材を塗装できる状態まで再生できるんです。
塗装が難しい屋根でも、ベスコロフィラーを使用することで、
屋根塗装の耐用年数を延ばすことができます。これにより、
お客様の予算に合わせた屋根メンテナンスの提案が可能となりますので工事価格でお悩みでしたらぜひご検討ください!
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