豊田市の皆さん、次世代の金属屋根材「SGL(エスジーエル)鋼板」がおすすめです!
エスジーエル(SGL)鋼板は金属鋼板の一種であり、特に屋根などの建材によく使用されます。金属屋根といえばよく聞くのが
「ガルバリウム鋼板」ですが、SGL鋼板はガルバリウム鋼鈑よりも
高い耐久性を持ちます。そんなSGL鋼板とは一体どんな素材なのでしょうか?
屋根は雨風や紫外線など外的要因に常にさらされることから、屋根材や板金などには高い耐久性を求められます。そんな中で開発されたのが
SGL鋼板です。SGLの名前は、ガルバリウム鋼鈑を表すGLの頭に
superior(上質)、special(特別)、super(超越)の
頭文字Sをつけたものであり、
上質で特別な性能を表しています。日鉄鋼板株式会社による耐食試験でもガルバリウム鋼鈑の
3倍の耐食性が確認されています。
エスジーエル鋼板はアルミと亜鉛で作られたガルバリウム鋼板のめっきにマグネシウムを加えることで、優れた耐食性を実現しています。このマグネシウムはイオン化しやすく、水分などでメッキ成分が流出し、切断面に保護皮膜の形成をする効果があるため施工性も高い素材です。
さらに、SGL鋼板はその耐食性の高さから
塩害にも強い素材です。従来のガルバリウム鋼板では沿岸部から5km以上離れないと保証適用にならなかったのに対し、エスジーエル鋼板は沿岸部から
500m以遠でも保証が適用されます。穴あき保証もガルバリウム鋼板なら10年ですが、
SGL鋼板なら25年もつきます。このことからもSGL鋼板は、とにかく錆びにくく、金属屋根材の中でもずば抜けた性能を持っていると伺えますね。
・スーパーガルテクト
次世代の鋼板であるエスジーエル鋼板が用いられた屋根材で代表的なのが「スーパーガルテクト」です。断熱材が入っていることで、金属屋根のデメリットといえる「暑さ」と「雨音」をカバーしている屋根材で、新築・屋根リフォームの際には人気のある屋根材です。
・横暖ルーフプレミアムS
約5kg /㎡という超軽量設計が特徴的なのが横暖ルーフです。粘土瓦屋根から葺き替えた場合、耐震性能を30%もUPするなど、地震による揺れを軽減することができます。表面には20年の変退色保証が付いたフッ素塗膜が塗布されていてグレードの高い屋根材です。
金属屋根はその軽量さから、
屋根カバー工事において一番選ばれる屋根材です。その屋根カバー工事で人気の高いガルバリウム鋼板より優れた耐食性を持つSGL鋼板は
次世代の金属屋根として注目を集めています。街の屋根やさんでもSGL鋼板が使われた屋根材を取り扱っています。
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