豊田市の皆さん、お住まいの屋根材は生産終了していませんか?
現在、多くの屋根材が工場で生産され、プレカットまでされることで工期の短縮や費用の削減が実現されています。しかし、新製品の開発が進み、屋根材の
モデルチェンジが頻繁に行われるようになったため、
生産終了や廃盤になる屋根材も増えてきました。これにより、現在使用している屋根材が生産終了してしまうと、
長期間住む予定の場合に困ることがあります。ではそういった生産が終了している屋根材は
どうやってメンテナンスすれば良いのでしょうか?具体的に説明いたします。
生産が終了している代表的な屋根材「モニエル瓦・セメント瓦」
生産が終了している屋根材として代表的なのが
「モニエル瓦・セメント瓦」です。
モニエル瓦は外資のモニエル社が製造・販売していた瓦ですが、2010年に日本市場から
完全撤退してしまいました。撤退直後にあった在庫も、東日本大震災で保管していた倉庫が被災し、ほとんどが割れてしまったそうです。そのため、
現在では入手できない屋根材となっています。
セメント瓦は現在でも何社かが製造・販売を続けていますが、メンテナンスを必要としているような古いのものは
ほとんどが廃盤となっています。そのためこちらも
現在では入手できない屋根材となっており、中古品が手に入ればラッキーという状態です。
生産が終了している屋根材をメンテナンスするためには?
生産が終了している屋根材が損傷してしまった場合、ほとんどの場合は
交換が必要になるでしょう。部分的な交換であれば
色や形状の似た別の製品を代用することでメンテナンスできることもありますが、
必ずしも互換性のある屋根材が発売されているとは限りません。
また、生産が終了している屋根材は古いものが多いので、今後のメンテナンスを考えても、屋根材ごと新しく交換できる
屋根葺き替え工事がおすすめです。ライフプランに合わせてご検討ください!
今回の記事を読んで「使われている屋根材が分からない」、「現在の屋根が、しっかりメンテナンスを続けていける屋根材なのか?」と不安に思われた方も多いでしょう。そんな時は街の屋根やさんにご相談ください。無料の点検で、しっかりと屋根を見させていただき、それをもとに最適なアドバイスを致します!
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