豊田市の皆さん、屋根の破損を訪問営業で指摘されたらどうしますか?
突然、屋根の訪問業者が来て「屋根の一部が破損している」「早急に修理を行わないと雨漏りが発生しますよ」と不安を煽られたことはありませんか?こんな時あなたは慌ててその業者に工事をお願いしますか?この記事ではそんな時どうしたら良いのか解説します!
不安を煽るような屋根の訪問業者に対して、まずは
落ち着いて対処しましょう。中には
「無料で屋根に上って点検します」という訪問業者もいますが、上った際に
わざと傷をつけ、虚偽の報告をしてくる業者もいます。そうして
高額な契約を要求してくるのです。不安を煽るような訪問業者が来たら、その場で指摘内容を聞き、
信頼できる屋根専門業者に改めて点検を依頼することがおすすめです。
もちろん全ての訪問業者が虚偽の報告をする悪徳業者というわけではありません。一旦その場では屋根に上らせない、契約しないということが大切ですが、次のような場合は悪徳業者である可能性が高いので特に注意が必要です。
まず、他県ナンバーに注意しましょう。悪徳業者は地元ではなく他の地域で活動する傾向があります。そのため、業者の車のナンバーが地元から遠い場合は警戒が必要です。
また、必ず名刺を貰いましょう。名刺には会社の名前や住所、連絡先が記載されており、これを調べることで会社の実在性を確認することができます。さらに、建設業許可の有無も確認しましょう。建設業許可を取得するには信頼性が求められるため、許可を持っている業者は信頼できる可能性が高いです。
見積りも重要なポイントです。口約束ではなく書面で見積りを貰うことで、後々のトラブルを防ぐことができます。特に契約の間際に値上げをする悪徳業者も存在するため、書面の見積りは必要不可欠です。
もしも契約してしまった場合でも、
8日以内であればクーリングオフが可能です。クーリングオフの手続きは、郵便局の窓口で発信日が証明されるサービスを使用して契約解除の通知を送るだけです。クレジット契約を結んだ場合は、クレジット会社にも同様の通知を送る必要があります。クーリングオフの方法に不安がある場合は、各都道府県の
消費生活センターに相談することをおすすめします。
それでは、信頼できる屋根専門業者はどうやって見つければ良いのでしょうか?おすすめは
インターネットで検索することです。インターネットで検索すると多くの業者が出てきますが、どれが信頼できるのか迷ってしまいます。そこで、
所在や実績を確認することが重要です。例えば一つの目安として業者の
スタッフの顔が分かるかどうかが大切です。顔出ししている業者は悪徳業者の可能性が低く、
信用度が高いと言えます。また、街の屋根やさんでは担当者が名前を告げることがありますので、事前にホームページで調べておくと安心です。そういった探し方も参考にしていただき、信頼できる業者を見つけるようにしましょう。
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