豊田市の皆さん、屋根のDIYはおすすめしません!街の屋根やさんにお任せください!
近年ではリフォームに必要な材料や工具がホームセンターで手に入るということもあり、
ご自身で屋根をDIYしようとする方も多い傾向にあります。しかし、屋根のDIYは、
専門知識や経験が必要な作業であるため、お勧めできません。屋根は家を守る重要な部分であり、誤った施工や修理が行われると、
雨漏りや構造の問題が生じる可能性があります。
屋根の作業は
高所での作業が必要となるため、
安全面でもリスクが伴います。それは
プロの職人でも高所からの墜落・転落事故が頻繁に発生しているほどです。
厚生労働省の調査によると、平成26年から30年までの5年間で
26,819人が墜落・転落事故に遭っているというデータがあります。さらに、そのうち
680人が亡くなっています。専門家でさえも危険な状況にさらされているため、
慣れていない人が屋根に上がるとどんな結果になるかは明らかです。
墜落・転落事故は1階の屋根でも発生することがあり、
雪下ろし中にも多くの死亡事故が報告されています。これらの事故は毎年起こっており、高所作業や屋根への上り降りが
どれだけ危険かということがわかるでしょう。したがって、
屋根に上ることは避けるべきです。
屋根の
材料や工具の選定も専門的な知識が必要であり、DIYでは
十分な品質の材料や道具を選ぶことが難しい場合があります。隙間を埋めるために使用される充填剤である
シーリング材にしても、
使用する場所に適した材料を選ぶことが重要です。例えば、水回りの場所では
耐水性のあるシーリング材を選ぶ必要があります。また、
耐候性や耐久性も考慮しなければなりません。シーリング材だけでも
シリコン系、変成シリコン、ウレタン系、アクリル系と4種類存在しますので、その中から症状に適したものを選ばなくてはなりません。このようにシーリング材の選定にしても専門的な知識が必要で、
材料選びの難しさがご理解いただけると思います。
DIYでは知識や経験がないために、お家の為、建物の為と思ってやったことに誤りがあり、
逆に建物をダメにしてしまうことがよくあります。例えば雨漏りを止めるために
屋根のさまざまな隙間をシーリングで埋めてしまうことなんかが代表的です。スレート屋根では通気と
水分の排出を目的として、
屋根材と屋根材の重なり部分に隙間が設けられています。雨漏りを防ごうと
シーリングでこの隙間を埋めてしまったり、自己流の
塗装で知らず知らずのうちに埋めてしまうこともあります。知識と経験がないとDIYがこのように、
思わぬ不具合の原因となってしまうこともあるのです。
たとえ「このくらいなら自分でできそう」と思っても屋根のDIYはお控えください。このくらいと考えて行なったことが大変なことになってしまう可能性がある。それが屋根のDIYです。まずは専門の業者に相談し、点検してもらうと良いでしょう。私たち「街の屋根やさん」では無料点検を承って取りますのでぜひご利用ください!
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