安城市でビルやマンションの皆様、最適な屋上防水で雨漏りを回避!
安城市のビルやマンションをお持ちのオーナー様。
ビルやマンションの屋上にみられる陸屋根などは、屋上が平らになっており雨水が溜まりやすく、メンテナンスを行わないと雨漏りの原因となることもあります。
定期的な点検は必要で、その形状や条件にあった屋上防水工事を行うことが重要です。屋上の防水には様々な種類がありますが、その種類や特徴についてお知らせします。
シート防水とは、防水性のあるシートを敷設する防水工事のことです。
シートは塩ビシートやゴムシートが使用され、塩ビシートが主流です。
シート防水は工期が短く安価であり、耐候性と伸縮性に優れています。
施工方法は接着剤を使用してシートを下地に貼り付ける密着工法があります。
シート防水は広い面積に施工されることが多く、ALC住宅やビル・工場の陸屋根などで使用されます。非常に有効な屋上防水工事の手段ですが、下地に密着するため、ひび割れなど下地の状況に左右されやすいといった特徴があります。
ウレタン防水は、ウレタンと呼ばれる樹脂を液体状にして対象物の表面に塗布し、防水層を形成する工法です。
ウレタンは柔軟性が高く、弾力があり、摩耗性にも優れている特徴があります。
ウレタン防水は1966年に始まり、改良が重ねられて現在では高い防水機能を持つ工法として認識されています。
ウレタン防水は耐久性が低いという印象もありますが、改質アスファルト防水との併用などの研究が行われ、屋上駐車場や地下でも施工されるようになりました。
ウレタン防水の特徴とメリットは、塗料を塗ることで継ぎ目がなくなり、シートの剥がれや施工不良による雨漏りの心配が少ないこと。また比較的安価でありつつも耐久性があることから、現在の屋上防水では主流となっています。
FRP防水は、軽量で耐久性・耐水性に優れた繊維強化プラスチック(FRP)を使用して強靭な防水層を形成する防水工法です。
近年、多くの住宅で採用されている理由としては、FRPは非常に軽量な性質を持ち、住宅への負担を軽減し、安全性を向上させることができます。
また、FRP防水はウレタン防水同様、継ぎ目がなくシームレスな防水層を形成できるため、複雑な形状の場所にも適用することができます。
また硬化速度が速く場合によっては一日で施工も完了できます。
ただ、硬く伸縮性があまりないため、地震などの揺れでひび割れが起きる場合もあります。
合成繊維不織布を液体にしアスファルトを浸透させたシートを敷設して施工する防水工事です。
古くからあり防水性、耐久性が高いのが特徴ですが、重量もあり施工時に匂いも発生するので注意が必要です。
如何でしょうか?
それぞれに特徴がありますが、屋上の状況に応じて最適な屋上防水を行うことが重要です。
また下地の状況などに左右されるため、素人判断は危険です。
日々のメンテナンスも重要ですから、一度、街の屋根やさんにご相談してみてはいかがでしょうか?
弊社は無料点検、無料見積を実施しております。
まずは相談からでも問題ありません。お気軽にお問い合わせください。
▼関連リンク
安城市で屋上防水の点検に行ってきました。
9時~17時まで受付中!
0120-947-660