外壁やサッシを雨水から守る重要箇所!パラペットの役割と注意点
パラペットをご存知ですか?今回は実は雨漏りの原因になりやすいパラペットについて紹介します!
パラペットとは、陸屋根の外周を取り囲む低い壁のことです。パラペットは外壁やサッシへ流れていく雨水を堰き止め、防水性を確保する役割を果たしています。また、パラペットがあることで屋根が水平に見え、スタイリッシュな外観を実現することができるんです。さらに、パラペットがあれば看板などを設置することも容易になりますよ。
パラペットがついているのは主に陸屋根ですが、実は
片流れや
切妻、
寄棟についていることもあります。ただし、どの形状の屋根でもパラペットには
雨漏りしやすいというデメリットがあるんです。内側の
谷樋や排水口は詰まりを起こすことがあり、特にパラペットの上端の
笠木は傷みやすい部分なので注意が必要です。定期的なメンテナンスが必要でしょう。では具体的にはどんなメンテナンスが必要なのでしょうか。続いてはそちらを見ていきましょう。
まず、パラペットの内側の
谷樋や排水口の詰まりを確認しましょう。これらが詰まっていると
雨水が流れず、雨漏りの原因になります。
次に、パラペットの上端の笠木をチェックしましょう。
笠木は傷みやすい部分であり、雨漏りのリスクが高まります。傷みがあれば、
修理や交換が必要です。
また、陸屋根のある建物には外側に雨樋が付いていないですよね。そういった構造では
外壁やサッシにも
雨水がかかりやすいので、こちらも定期的なメンテナンスが必要です。外壁やサッシの塗装や補修を行い、防水性を確保しましょう。
パラペットの工事は街の屋根やさんにお任せください!
パラペットの改修には
専門知識と技術が必要です。また、高所での作業となり
危険が伴うケースがありますので、たとえ点検だけであっても私たち
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