豊田市で瓦屋根の点検!瓦の種類とチェックポイント!
今回は豊田市で瓦屋根の点検を行ってきました。
瓦屋根の方はどの様な場所を気を付けていけばいいのでしょうか??
瓦自体は焼き物ですので基本的にメンテナンスは必要ありません。
例え割れてしまってもその部分の差替えが可能な屋根材です。
また、断熱性や遮音性等にも優れている屋根材です。
形、色も種類がありますが
性能的にはほとんど違いはありません。
早速屋根に上がって点検して行きます!
今回は瓦の中でも
フラットでスタイリッシュな平板瓦が使用されていました!
最近の新築では多く使用されています。
屋根の点検を進めていくと瓦に割れや大きなズレはなく
問題はありませんでした!
屋根の頂上には「棟」という部位があります。
その漆喰や取り合い部分のコーキングの切れ等に注意して点検を進めていきましょう!
今回は漆喰に剥離、コーキングに切れは無く問題はありませんでした!
屋根の形が複雑な家には谷という部位があります。
この谷板金の不具合は直接雨漏りに繋がる可能性が高いので要注意です!
今はガルバリウム鋼板など耐久性が長い物が主流で使用されていますが
昔は銅板が使われていました。
銅板は20年~30年程経つと、酸性雨により
穴が空いてしまう事があり雨漏りに繋がる事が多いので注意が必要です。
右の写真は「雪止め金具」です!
今回のお家には雨樋に落ち葉除けのネットが張ってありました。
屋根より背の高い木があると雨樋に落ち葉が落ち詰まってしまいます。
それをある程度防ぐ為にやってあるのですが
実際の所完全に防げるわけではありません・・・
街の屋根やさん名古屋東店では
点検・見積もりは無料です。
是非一度ご相談ください!
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