谷鈑金と言っても、いろいろな鈑金で取り付けられています。
銅板、ステンレス、ガルバリウム鋼板など。。
現在、新築で多く使われているのはステンレスやガルバリウム鋼板の谷板です。
ひと昔前は、ほとんど銅板の谷鈑金が使われていました。
銅というと大仏を想像してください。
緑色のサビ、緑青ができて本体を守ってくれます。
銅板は高価で耐久性に優れているものだと思っている方も多いのではないでしょか。
但し、注意が必要です。
穴があいてしまいうのは、酸性雨の影響や谷鈑金の一点に雨水がぽたぽた当たることにより起こります。
20年以上経過している銅板の谷鈑金は、早めにステンレス製へ交換することをお勧めします。