ヒアリも怖いですがシロアリ被害にも要注意|框の交換|瑞穂区
名古屋市瑞穂区で玄関の上がり框を交換したいという事で工事をしました。
上り框(かまち)とは・・・
玄関の土間と床の段差の所に設けてある化粧材の横木の事。
実際に調査をしにいった時の写真です。
玄関の土間と床材の間に見える少し色の濃い部分が上り框です。
右の写真で、少し見えにくいですが真ん中あたりに凹みが見られました。
指で押してみると中は空洞の様にスカスカになっている状態でした。
話を伺ってみると、以前シロアリの被害があってそのままにしていたという事でした。
上り框の部分は、足を直接載せる部分です。
凹みによってささくれが生じている箇所もありとても危険でした。
ですので今回はこの上り框の交換をしてきました。
こちらが前に取り付けてあった框を撤去している写真です。
細かな木屑が出るのでしっかりと養生を行ってから作業に移ります。
写真を見てみると木の屑が細かくボソボソになっています。
シロアリによって木が食べられて中は空洞状態になっています。
床材の方も確認しましたが、そちらの方は被害もなく
床にも凹んでいる様な箇所は無かったので問題はありませんでした。
こちらが上り框の交換後の写真です。
以前に比べて少し濃いめの色を使用しました。
アクセントカラーにもなって色がより一層映えて綺麗に見えます。
シロアリの被害というのはなかなか分かり辛い物です。
新築時には防蟻処理というのがされていますが今は5年程で効力も切れてしまいます。
定期的な点検を行い、シロアリの被害が出る前に対策をするのがお家を長く守って行く為にも望ましいです。
そういったご相談も是非一度街の屋根やさんまでお問い合わせください!!
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