みよし市でスレート屋根で棟板金の飛散被害
みよし市でスレート屋根を早速点検して行きます!
屋根に上がるとこの様に板金が飛散してしまっている状態でした。
スレート屋根の多くは棟と呼ばれている部位に板金で施工してあり
その板金は貫板に釘で留められています。
年数が経ってくるとその釘が建物の揺れ等で浮いてきてしまいます。
釘が浮いてしまうという事は
板金を留めている力が弱まり強風などの際に飛散してしまう可能性が高くなります。
下地となっている貫板は昔は木で施工がしてあり
年数が経ってくるとだんだん腐食してきてしまいます。
この貫板に釘を留めているので
腐食が進行してしまうとこちらも釘を留めておく力が弱まってしまいます。
屋根の点検の際は色褪せや屋根材の不具合だけではなく
この様な場所も一緒に点検して行きましょう!
この様に釘が浮いてしまっている場所は要注意です!
放置しておくと飛散してしまう恐れがあります。
この様な場合は、棟板金交換工事が必要になり新しくする必要があります。
その際には貫板も一緒に交換する事がお勧めで
今は樹脂製の人工木で施工する事が主流です。
棟板金交換工事にも足場が必要になります。
一緒に全体のメンテナンスも考えていきましょう!
スレート屋根のメンテナンス方法は大きく3種類で
①既存の屋根材を塗装していく・・・塗装工事
既存の屋根材をメンテナンスしていくので工期も早く費用も比較的お安い
②既存の屋根材の上から新しい屋根材を葺いていく・・・重ね葺き工事(カバー工法)
既存の屋根材を撤去せずに新しい屋根材を葺いていくので
廃材の処理費がほとんど掛からないのでお得に施工が出来る
③既存の屋根材を撤去し新しい屋根材を葺いていく・・・葺き替え工事
既存の屋根材を撤去するので現状の下地の状態も確認が出来る
屋根の重量を気にすることが無くなる
この様にメンテナンスをする事が出来ます。
それぞれ工法や使用材料が変わってくるので費用、日数等も変わってきます。
その家にあった方法を提案してもらいましょう!
屋根の事でお困りの方は
街の屋根やさん西三河店にご相談ください!!!!
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