名古屋市名東区でスレート屋根の点検!褪色に棟板金の浮き
今回は名古屋市名東区でスレート屋根のメンテナンスを検討中というご依頼を受け
点検に行ってきました!!!
スレート屋根は陶器瓦とは違い定期的なメンテナンスが必要な屋根材で
メンテナンスを怠る事で屋根材の浮きや反り、割れ等に繋がり最悪雨漏りしてしまう可能性があります。
また適切なメンテナンスを行わない事で
せっかく工事しても早期の不具合に繋がり可能性もあります。
では工事前にはどの様な事を気を付ければいいのでしょうか。
スレート自体は防水機能が無く水をどんどん吸い込んでしまいます。
水を吸い込み、天気の良い日に乾燥してまた水を含み・・・
こちらを繰り返す事で屋根材の反りや浮きに繋がり耐え切れなくなると割れてしまう事があります。
そうならない為に雨水から守ってくれているのが
表面にしてある塗膜です。
年数が経て来るとその塗膜が紫外線によって劣化してくるので定期的な塗装工事が必要になります。
屋根の頂上には棟という部位があり
スレート屋根の場合ほとんどが板金で施工されています。
その板金は下地の貫板に釘のみで留めてある為
年数が経ってきてその釘が浮いてくると留める力が弱まるので当然、板金も浮いてきてしまいます。
台風等の際にこの棟板金が飛散してしまう被害が多くあります。
棟板金の浮きだけではなく色が褪せてくると
そこからサビが発生してしまいます。
そのサビを放置しておくとそこから穴が空いてしまう可能性があり
雨漏りに繋がってしまいます。
スレート屋根には3種類のメンテナンス方法があります
・既存の屋根材の上から新しい屋根材を葺いていく・・・
カバー工法
・既存の屋根材を撤去し新しい屋根材を葺いていく・・・
葺き替え工事
それぞれ特徴がありますので事前の点検報告や見積内容をよく確認しご検討ください。
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