刈谷市で屋根の点検を行ってきました。

使われていた屋根材は、『ニチハのパミール』

数年で、表層が剥がれ、ボロボロになってしまうニチハのパミール。

更に劣化が進むと、屋根材がズレ落ち、落下するケースもあります。

このまま放置すれば、屋根材の下に雨水が入り込み、雨漏りしてしまいます。

 

もし、ご自宅の屋根材が『ニチハ　パミール』だったら・・

もし自宅の屋根材にパミールが使われている場合は、決して塗装工事は行ってはいけません。
塗り替えを行ってても、屋根材自体が剥離していますので、まったく意味がありません。

では、どうすれば良いのでしょうか？

カバー工法とは、パミールの上に、粘着の防水シートを張って新しい屋根材を重ね葺きする工法です。
但し、雨漏り等がある場合は注意が必要です。
屋根の下地であるコンパネや垂木が腐っていないのが条件になります。

新しい屋根材は、軽量であり長持ちする金属屋根をお勧めしています。
弊社では、特にアイジー工業の『スーパーガルテクト・スーパーガルテクトフッ素』をお勧めしています。

『スーパーガルテクト』塗膜１５年保証・赤さび２０年保証・穴あき２５年保証
『スーパーガルテクトフッ素』変退色２０年保証・赤さび２０年保証・穴あき２５年保証
と、美観性、遮熱性・断熱性・耐久性・メンテナンス費用など、他の屋根材と比べて優れているので、
お勧めの屋根材です。

屋根の葺き替え工事とは、パミールを撤去して、新しいい下地（コンパネ）を張った上に、
新しい屋根材を乗せる工事です。
パミールを撤去する費用とコンパネを張る費用がかかりますので、カバー工法に比べて割高になります。

葺き替え工事のメリットは、
①下地までしっかり直すので、長い目で見ると安心です。
②新しい屋根材は軽量の金属系屋根材にこだわる必要がありません。※屋根勾配や構造にもよります。

街の屋根やさん名古屋東店では、数多くの屋根リフォームを行っております。
パミールのリフォーム工事の場合、葺き替え工事もカバー工事のご提案もさせて頂きますが
下地の劣化が無い場合が、大半の方がカバー工事を選択されます。

工事実績、経験値豊富なスタッフが現地の調査にお伺いいたしますので、何でもご相談下さい。

お問い合わせは、0120-947-660

お気軽にお問合せ下さいませ！